FUMBLE CHARGERS~勝てそうで勝てないチームのファンブログ~

勝てそうだけどなぜだか勝てない。そんなチャージャーズを応援するブログ。

2020未練杯 感想戦(当日編)

未練杯当日編です。一夜漬けならぬ当日の一日漬けで選手の動画を漁り、なんとかドラフトボード作成。
事前のトレード交渉で可能性があったのは以下の通りです。順番はトレードの優先順位順。
<鶴嘴さん(DET担当)>
DET 1-3 ⇔ LAC 1-6+3-71+CBキング(キングは2巡下位相当のイメージで提案)
条件:Tuaが残っている

<ゲオルグさん(CLE担当)>
LAC 1-6 ⇔ CLE 1-10+3-74+3-97+21年1巡
条件:6位までにOTが2人指名されている

<ほとらさん(ATL担当)>
LAC 1-6+7-220 ⇔ ATL 1-16+21年1巡+21年4巡
条件:6位でオクダが残っている

<睡蓮さん(NO担当)>
LAC 1-6+6-168 ⇔NO 1-24+21年1巡+21年2巡
条件:6位でシモンズが残っている

他にも交渉はありましたが、お断りされたり他の方が条件がよかったりで開幕前に考えていたのはこの4つです。鶴嘴さん(DET)から直前までOKをもらえていなかったので、トレードアップを諦めダウンを第一優先で考えました。望み薄だけどトレード条件がいいからOT2人指名されないかなぁと思いながら未練杯開幕。ものすごく緊張しました。。

開幕して2位まで順当に進んだところで鶴嘴さん(DET)からまさかのトレードOKの連絡が!!私がリアルGMだったら間違いなくトレードアップでトゥアを指名し、シャンパンでも飲みながら愉悦に浸っていたことでしょう。しかし!!そこは未練杯。「こんなに楽しい時間を15分で終えていいのか!?」という悪魔のささやきが…笑 そしてせっかくのトレードアップをお断りすることに。鶴嘴さんにはご迷惑をおかけしてしまいました。

その後ゲオルグさん(CLE)からOTの指名に関わらず上記の内容でトレードアップをお願いしますという連絡が来たので渾身のガッツポーズ!と同時にトレードを約束していたほとらさん(ATL)にお断りのご連絡。こちらもご迷惑をおかけしました。。どうやら当日のベクトンのお薬ニュースによってゲオルグさんの戦略が変わったそうです。ベクトン ナイスお薬。

CLEとのトレードで10位に下がった後は、事前の予定通りここでの指名は一切考えず来年の1巡をもらえるパートナーを探しました。時間がなかったのでTwitterで公募しようかとも思いましたが、サプライズ感がなくなるため自重。代わりに21位~30位あたりの4,5チームに絨毯爆撃のようにトレードを持ち掛けました。この6位から10位までの時間がなさ過ぎて、ほとらさん(ATL)や睡蓮さん(NO)、ねおさん(DEN)からいただいたトレードの提案にほとんどまともに対応できず申し訳ありませんでした。自ら招いた事態とはいえこんなに忙しいとは。。

絨毯爆撃はほとんど外れたのですが、Tamagoさん(PHI)から10位でWRラムが残っていたらOKですというご連絡が。その後無事に、
LAC 1-10+LB Malik Jefferson ⇔ PHI 1-21+4-145+21年1巡の条件でトレード成立。4巡をつけるのでLB Malik Jeffersonをつけてくださいと言われた時は一瞬「誰だっけ?」と思ったのですが、去年CINからカットされたところを拾ったのでした。確かうちでのスナップ数はゼロだったのでうちのシステムには合わなかったのだろうと思い放出。

無事トレードができて喜んだのも束の間、21位まで下がってぶち当たったのが「1巡で指名したい選手が15人しかいない問題」。調査不足が露呈。しかし、当日の作業量と緊張から疲れが溜まっていたため目の前の問題に蓋をして小休止。復活したのが14位指名時。ここでドラフトボード7番目のOTウィリスが残っていることを確認。慌ててトレードアップを考え、16位ATL(ほとらさん)と17位DAL(マトイさん)にウィリスが残っていることを条件に交渉開始。どちらも成立しそうだったので15位のSFの指名次第ではウィリスを取れることに。…が、ここでSFがウィリスを指名!…無念! 残念でしたがSFの指名を待ってる間が一番楽しかったです笑。本来であればトレードをなしにして21位で指名してもよかったのですが、16位の指名が終わった時点で1巡で指名したい選手が2人しか残っていなかったのとトレード条件が良かった(来年の指名権が増やせる)ので、17位DALとのトレードを行いました。マトイさんは2巡を上げたかったそうなので2巡も絡んだトレードになりました。2巡は未練杯に直接関わらないですが、チームの方針が垣間見えて面白かったです。
DAL 1-17+2-51+4-123+21年3巡 ⇔ LAC 1-21+2-37
17位に上がって指名を考えたのは2選手、OTジョーンズとLBマレー。OTベクトンは素行の悪い選手をLACは取らないので1巡候補から省いてました(元々ジョーンズと大して評価は変わらなかったのですが)。17位はBPAならマレーでした。読み、反応がよく、守備のリーダーになれそうです。ジョーンズはmockを見る限り評価者によって意見が割れる様子でしたが、動画を見る限り安定していてLTやれそうだなと思っていました。例年のドラフトではLTをやれそうな選手は非常に少なく、Top10で売り切れることが多いので、OT豊作の今年にこの順位で確保しておくのはいい選択だろうと思いジョーンズ指名に踏み切りました。
指名 1-17 OT Josh Jones

<トレードまとめ>
out 1-6+2-37+LB Malik Jefferson

in 1-17+2-51+3-74+3-97+4-123+4-145
    21年1巡(CLE), 21年1巡(PHI), 21年3巡(PHI)

自分としてはほぼ満点の出来でした。ぜいたくを言うと14位か15位に挙げてウィリスを指名できればよかったですが21位に下げた時点でそこまで上げる選択肢を持っていなかったのでしょうがないです。状況が目まぐるしく変わっていく中で考えないといけないことが無限にあり、GMは本当に難しい仕事なんだなと感じました。こんな難しい中で選択をし続けているGMをもう軽々しく批判できないなと反省しました。この反省は来週の今頃には忘れていることでしょう。

最後になりましたが、トレード交渉してくださったGMの皆様ありがとうございました。記事中に書き切れていない方もいらっしゃいますが、トレード交渉楽しかったです!
そして何より、運営の皆様におかれましてはこのような大変な状況にも関わらず開催いただき、本当に楽しいひと時をありがとうございました!

来年はゆっくり解説を聞きながら見たいので笑、どなたか他のChargesファンの方よろしくお願いします!また来年楽しみにしています。