各ユニット成績と補強ニーズ(CBとS編)
FA解禁までに各ユニットのまとめを終わらせようと思っていたらカリル・マックが来た。青天の霹靂。うちがそんなに積極的に動くようになるとは…今年から数年が勝負の年。
今回は残りのCBとSの成績を振り返る。例によって補強ニーズはUFAの選手がいないものとしてスコア付け。
CB
マイケル・デービス 12PD/1INT/54TKL/
アサンテ・サミュエル jr 11PD/2INT/43TKL
クリス・ハリス jr 6PD/1INT/37TKL →UFA
テボーン・キャンベル 4PD/0INT/40TKL/2FF
ライアン・スミス 5TKL →UFA
昨オフに3年27Mで契約延長したデービスにはエースCBの期待がかかったが、荷が重かった印象。
2巡指名したサミュエルjrは開幕から開幕3試合で2INTを決めディフェンスのルーキーオブザマンスに選ばれたものの、シーズン中に2度の脳震盪を起こして12試合の出場にとどまった。来シーズン以降も脳震盪が再発しないか心配だか、ポテンシャルは十分に見せたシーズンとなった。
クリス・ハリスはアップダウンの激しいシーズン。全盛期の動きはもうできそうもなく、年齢もあるので再契約はないと思われる。
キャンベルはKC戦で2FFで勝利の立役者となったが、そのほかはあまり活躍できず、出場すると狙われてしまうシーズンだった。できれば来季は彼を控えの2番手できるぐらいのデプスにしたい。
ライアン・スミスやほかのCB達はスペシャルチーム以外ではほとんど出番がありませんでした。
先発の質、デプスともに不安のある陣容でクリスハリスがFAになる。エースCBを取ってサミュエルjrを内側に入れられれば全体の底上げができて良さそうではある。Staley HCもCBを重視したい発言をしており、FAでの大物獲得やドラ1指名での補強も考えられる。
★★★★☆
S
ダーウィン・ジェームス jr 118TKL/2SACK/5PD/2INT/3FF
ナジア・アダリー 99TKL/0.5SACK/5PD/1FF
アロヒ・ギルマン 37TKL/1PD/1INT
トレイ・マーシャル 19TKL →UFA
マーク・ウェブ jr 3TKL
ダーウィンが3シーズン振りにシーズンを完走。やはり頼りになる存在。
アダリーはDBの中で最も成長が見られた。2ハイがメインになりプレーに絡むことが増えタックルミスも大きく改善された。(たまにミスるけど)
ギルマンは3番目のSの役割をそつなくこなした印象。ただレギュラー陣の代わりに1試合出続けるとやはり差を感じた。
シーズン途中で加入したマーシャルは散々な内容。来季はいないでしょう。
ドラ7のウェブは怪我もありなかなか思うようにいかなかったシーズン。来季の成長に期待。
先発2人は変えないでしょう。控えにギルマンとウェブの若手がいるので補強ニーズはそこまでない。
ニーズ★☆☆☆☆