2021年ドラフト1巡指名 Rashawn Slater
1巡13位 OT Rashawn Slater (Northwestern)
1巡指名でガッツポーズしたのはいつぶりか…(もしかしたら初めてかもしれない。)最大のニーズであるOT指名は本命でしたが、セウェルとスレーターの評価が高く13位での指名は諦めていました。ニーズとBPAが両立すると興奮しますね。
スレーターは腕の短さ(33 inch)が懸念される選手で、普段なら上位指名されないかGとして指名されることが多いのですが、大学時代に昨年2位指名のEDGEチェイス・ヤングを抑えた実績とPro dayでの成績で評価を上げました。腕が短い一流選手もいるのでチームはそこを気にしなかったのでしょう。サイズ以外はパワーもスピードもアジリティもあります(添付ツイート参照)。テクニックも今ドラフトNo.1とも言われていて、セウェルよりも高評価のmockもありました。ウチでOLが育たないこともあり成熟した選手を取れたのはとても大きいです。
Rashawn Slater is a OT prospect in the 2021 draft class. He scored a 9.71 RAS out of a possible 10.00. This ranked 34 out of 1134 OT from 1987 to 2021. https://t.co/6lDu9ZaIuU #RAS via @Mathbomb pic.twitter.com/JoYWbrbh8t
— Kent Lee Platte (@MathBomb) 2021年4月5日
(余談)現地の1巡予想にはCB(ホーンやサーテイン)やWR(スミスやワドル)を挙げるものもありましたが、12位までに全員指名されていたのでスレーター指名はほとんどのChargersファンが納得するものだったことでしょう。インタビューから性格の良さが滲み出てましたね。